REDOXeによる発病予防の効果
REDOXe による発病予防の効果
私たちの病気の90%は活性酸素の過剰が原因です。
・ドライアイ・白内障
・花粉症・口内炎
・心筋梗塞・心不全・高血圧
・腎不全・糸状体腎炎
・閉塞性動脈硬化症
・動脈硬化症・癌
・糖尿病
・膝痛・腰痛・肩こり
【資料14】
・脳梗塞・テンカン
・アルツハイマー病
・パーキンソン病
・しみ・しわ
・逆流性食道炎・胃潰瘍・炎症性腸疾患
・関節リュウマチ
・膠原病・アレルギー
・免疫不全
・便秘・不眠
生活環境によるフリーラジカル・活性酸素の発生要因
自分自身が気を付けられるもの
・ストレス
・偏った食生活
・過剰な紫外線
・不規則な生活
・激しい運動
・喫煙
・飲酒
【資料15】
老化に対する活性酸素の関わり方
1 高齢化時代であればあるほど活性酸素を防御しなければならない。
日本に課せられているテーマは、高齢化社会をどうやって乗り切るかです。国の財政が危機的状態であることは周知の事実です。また、少子化により、老人介護の問題です。こうした本格的な高齢化社会の到来に対して、今やるべきことは何か?ととえば、「健康で老後を過ごせること」です。すなわち,これまでの医学で置き去りにされていた老化に対して果敢に挑戦し、元気で活き活きくらして、「ピンピンコロリ」となることが理想です。そのためには、活性酸素と戦い、細胞の老化を防ぐ必要があります。人間は生まれた時から細胞の老化は進んでいます。従ってアンチエイジングの取組を幼児から家庭内や学校教育の中で実践することだと考えます。「病気にならない」「老いない医学」は、医師の助けを借りなくても自分自身で実践できるものばかりです。
2 記憶力や筋力の落ちることを防ぐためにも活性酸素を防御する必要があります。
記憶力の低下は、細胞にあるミトコンドリアの老化が原因です。なぜ老化するのか?ミトコンドリアは、食べ物をエネルギーに変えるいわば発電所の役割を担っています。このエネルギーを発生すると同時に活性酸素を作ってしまうこと。及び細胞核は核膜やたんぱく質によってガードされていますが、このガードがミトコンドリアにはないのです。従って、自分の発生した活性酸素の攻撃を受けやすいのです。年齢とともにエネルギー生産能力が落ちる現象は、活性酸素によりミトコンドリアが老朽化した表れです。
3 アルツハイマー型認知症の原因は解明されていませんが、特徴として「過酸化脂質」が多いことが浮上しました。
約60兆個ある細胞の膜は主に脂質で出来ていて、この脂質がヒドロキシラジカルなどの活性酸素などによって酸化され「過酸化脂質」となり、同時に「脂質ラジカル」が生まれます。この「脂質ラジカルが酸素と反応して、「脂質ペルオキシルラジカル」というフリーラジカル(自由に飛び回る狂暴な分子)が更に脂質を酸化させ「過酸化脂質」が蓄積します。この蓄積された「過酸化脂質」が細胞内外の鉄分と反応し、フリーラジカルを再発生させ、それがまた過酸化反応を繰り返し、周りの細胞膜を次々と酸化し、全身に広がっていきます。電気的な現象論から言えば、「runaway(ランナウエイ)」と言って、暴走を指し、正帰還がかかってしまう破壊現象です。従って、アルツハイマーは「ペルオキシルラジカル(・HO2)」を 【資料2】の反応4により、防御する必要があります。一言付け加えれば、皮下脂肪や内臓脂肪などの油脂は、脂質と呼ばれるもので、私たちのエネルギーのもとになっていますし、臓器を守たり、ホルモンを構成しています。脂質は、三大栄養素の一つで1g当たり、9Kカロリーの高いエレルギーを出します。このように必要な栄養素でありますが、酸化されやすいので、REDOXeの力で酸化を防ぐことをすれば、生活習慣病も怖くないと考えます。
4 脳卒中
日本人の死因の上位に脳卒中や心筋梗塞がランクされています。この原因となるのが動脈硬化です。血液の中にはリポタンパクがあり、脂肪の運搬を担当しています。リポタンパクには、主に肝臓から動脈の内壁へとコレステロールを届けるLDL(低比重リポタンパク)及び、動脈の内壁に貯まっているコレステロを除去して肝臓に運ぶHDL(高比重リポタンパク)の二つがあります。LDLは細胞が要求した時のみ細胞にLDLを渡します。このLDLに攻撃し酸化させるのが活性酸素です。酸化されたLDLは細胞が受け取らないため、動脈の内側にこびりついてしまいます。このこびりつきにより、血管の壁がもろくなり破れてしまいます。そうすると末端の細胞には血液が届かなく死んでしまいます。呼吸や心臓を動かしている脳細胞が死んでしまえば、当然死亡につながります。助かったとしても半身まひとなります。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば脳卒中の予防になります。
5 心筋梗塞
体の司令塔が脳とすれば、心臓はエンジンです。心臓は冠動脈によって栄養が届けられています。冠動脈は太い血管なので破れることはないですが、酸化されたLDLが内壁に付着すれば、次々と付着が繰り返され、蓄積されていく一方です。そうすると太い冠動脈も詰まってしまい、心臓に栄養がいきわたらなくなり、心筋梗塞となります。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば、心筋梗塞を予防します。
6 肺硬化症
肺が硬直し、呼吸困難になるのですが、この原因の一つが大気汚染です。当然、大気汚染により肺の中で活性酸素が増加すれば、細胞が死んで固くなるのです。大気汚染以外に放射線やパラコート(‘除草剤)、プトレマイシンなどの抗がん剤によっても起こる病気です。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば、肺硬化症を予防します。
7 肝炎
肝臓内で作られた脂質が、活性酸素により過酸化脂質となり、体外に排出できず肝臓内に貯まり肝炎となります。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば、肝炎を予防します。
8 胃潰瘍
脂っこい食事やストレス、過労などの原因が大元ですが、潰瘍ができた部分には、過酸化脂質が発生しやすく、それが隣の細胞をどんどん破壊します。結局は活性酸素による過酸化脂質が原因と見てもよいと考えます。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば、胃潰瘍を予防します。
以上、代表的な活性酸素との関わりの病を述べましたが、「パーキンソン氏病」についても活性酸素が原因とする説が浮上しています。なぜならば、脳の奥に大脳基底核がありますが、そこに四肢の運動をコントロールする「黒質」があり、その「黒質」が損傷すると、手足の震えや筋肉が硬直します。「黒質」の数は加齢とともに減少していきますが、この現象の原因は、グルタチオンペルオキシダーゼという酵素が減少したり、欠乏することによって、活性酸素から「黒質」を守ることが出来なくなるからです。原因不明な難病としては、パーキンソン氏病以外に川崎病やベーチェット病などがありますが、これらも活性酸素が原因と思われます。よって、REDOXeにより活性酸素を防御すれば、原因不明とされている前記の病も予防します。パーキンソン氏病の場合、「黒質」の減少スピードが速く、黒質の神経細胞は分裂による増加は見込めないので、酵素の減少による活性酸素の増加をREDOXeで防御することが必要です。
9 膝痛
変形性膝関節症(以下,膝OA)〕は,高齢者の運動能力を低下させる疾患であり,膝OAの人口は全国で3000万人以上と推定され、80歳以上の高齢者の約4割の方は腰痛や膝OAで整形外科を併診しています。なお、膝OAと骨粗鬆症いずれかを持つ人は、40歳以上の男性で84.1%、女性で79.3%となって、特に70歳以上になると男女とも95%以上と推定されています(大規模コホート研究ROADプロジェクトより)身近で日頃実感していることは、転倒で骨折し寝たきりに近い生活になり、ボケが目立つようになったと聞かされています。膝OAがある人は、ない人に比べてメタボや認知症になっています。このような状況を考えると、歩けることも健康長寿につながるのです。そのため、「R&Wアンチエイジング研究所」として、高齢者の「膝OA」を重視する必要を実感しています。
1 痛みの原因
膝への負担は、歩行時は体重の約3倍、階段を下りる際は約5倍の負荷が膝にかかり、軟骨や筋肉等の働きでこれらの負荷を和らげています。歳をとるにつれて軟骨の質や筋肉が低下していくため、膝への負担が大きくなり、①「筋肉のコリ」②「軟骨のすり減り」が痛みの主な原因です。
①筋肉のコリ
軟骨がすり減り、筋肉に大きな負荷がかかり続けると、筋肉が疲労し、疲労物質の乳酸がつくられその結果、乳酸が刺激となり、発痛物質が発生し、神経を刺激して痛みが生ずるとされていますがこれは疑問です。なぜならば、乳酸は筋肉からカリウムを出して筋肉の収縮を防ぐ働きがあるためです。また、乳酸は、傷の修復の促進や血管を新生するなどの働きがありますので私たちにとってはプラスの効果があります。痛みの原因は、乳酸ではなく、筋肉が疲労すると筋肉は硬くなり、神経を圧迫し、傷をつけたりして痛みを生じます。筋肉が硬くなると毛細血管を圧迫し血液の流れが悪くなり、血液を通して送られる酸素や栄養が細胞に届かなくなります。
②軟骨のすり減り
軟骨がすり減る際に軟骨の削りカスのような微小な軟骨片が生じます。この軟骨が滑膜に吸収される際、異物を排除するための炎症反応を起こし、滑膜の神経を刺激するため痛みが生じます。また、炎症を起こすと軟骨を修復しようとして関節液が多量に分泌され、必要以上に分泌されると、血流を悪化させるため、痛みの原因となります。これが膝に水が溜まる状態です。そして、痛みや炎症を放置すると、更に軟骨のすり減りが進み大きな骨棘(こっきょく)できたり、骨と骨の隙間が無くなったりするため、周囲の神経を圧迫するようになるため、慢性的に痛みを感じます。この段階になると手遅れで、人口関節手術や骨切り手術をしなければ痛みは取れなくなります。
2 膝痛改善
痛みの悪循環を発生させないためにも、早い段階で筋肉のコリをほぐし、痛みや炎症を抑えてあげることが重要です。
①現在の膝痛治療では、次に示す方法が一般的に行われている改善です。
・膝周辺だけのマッサージ
・膝に電気や温める改善
・湿布や塗り薬
・膝に注射や溜まった水を抜く
・サポータで固定し安静
・筋力をつけるため、自転車こぎ
・体重を落とす
以上の改善は、膝痛のため医者に行った人の話をまとめたものです。
②REDOXe「電子治療器」による痛み改善
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスをとった後、血液のドロドロを改善し、副交感神経を高め毛細血管の血流をアップさせる(15分程度)次に、痛い膝側の足の指をアースし、専用治具を用いて痛い膝のツボに15分程度加える。次に、前記と異なった専用治具を用いて、膝のツボやその他の部分を15分程度点打する。以上により膝部の血流を良くし、更に炎症部の活性酸素を中和させることにより膝痛は改善されます。
10 腰痛・肩こり
腰痛や肩こりも膝痛と同じ要領で改善することができます。