アンチエイジング研究所の活動と理念
R&Wアンチエイジング研究所について
R&Wアンチエイジング研究所 創設のきっかけ
松下電器産業株式会社(現Panasonic)に入社以来35年余り恵まれた時代を過ごしてきました。電気工学者として音響機器の研究開発では、Technicsの初代開発者として、オーディオ史上に残る実績を上げました。退職後は、韓国政府の中小企業育成コンサルタントに参加し、韓国の企業文化に5年間触れたこと、また、研究所や会社で顧問をし、幅広い知識や見識を学びました。
一方、姉はくも膜下出血で52歳で他界、兄は肺がんで72歳で他界、家内には肺動脈肉腫により、6年前72歳で先立たれ病気の恐ろしさを目の当たりにしてきました。「死」を運命として捉えていましたが、医療の在り方に疑問を持ちました。現代の医学は「病気を治す」ことだけに主眼が置かれ、治すことが出来なければ、「緩和ケーア」に入り死を待ちます。「病気の元凶」は何だったのだろうか?「自分らしい人生を送ったのだろうか?」と素朴な疑問や寂しさ、虚しさを持ちました。私が今まで培った商品開発通りに「人間開発」が出来れば、命を落とすことはなかったのでは、と悔やみました。商品開発においては、故障が起きてから修理するのではなく、それぞれの構成部品を最悪の使用環境で耐えられるようディレーティングし、また、商品全体については、総合的に「信頼性・安全性・実用性」等各種ストレステストを行い、問題や故障が無いことをチェックし商品化前に品質を確保してきました。この事は、人間開発にも相通じるものと思います。なぜならば、今の医学は病気になってから治すことに主眼が置かれています。病気にならない、つまり病気になる元凶をなくすべきという発想に一歩踏み出せていないのです。これまでの医学で見過ごされていた病気の元凶や老化問題は、自分自身で実践できるものばかりす。自らの手で病気や老化を食い止め、体を酸化させ病気の元凶となる「活性酸素」という悪者と、免疫力とを共存させ、”治す医学””の常識を打ち破る人間開発の挑戦が創設のきっかけです。
活動について
使命
誰でもが
「生活の質」・「人生の質」の向上、「いつまでも若々しく」ありたいという
普遍的な願いを持っています。
この願いの達成こそが
アンチエイジング活動の使命です。
活動の基本構想
QOL
(Quality Of Life:生活の質・人生の質)
の向上
目 標
健やかに!爽やかに!穏やかに!に生き、健康長寿を全うし、眠るように人生を閉じる